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- 作品集紹介
「ブンブンどりむ」受講生が挑戦する “世界でひとつだけの物語本”作り。
特に優秀な作品を選りすぐり、収録したものが「ブンブンどりむ作品集」です。
その中から「あっちゃんの赤い自転車」を紹介させていただきます。
「ブンブンどりむ」で養われた「書く力」をぜひご覧ください。
会話文、そして、自転車(鉄ぼう)の心の声など、登場人物たちの気持ちを丁寧にすくいとった素敵な作品ですね。
書き出しに工夫があります。「あーあ、だれもぼくを買ってくれない」という主人公の心の声から始まって、「ぼくって誰なんだろう」と読者に考えさせることで、読者を物語の世界に引き込んでいます。また、「夜のように黒い目」「ピンクのほう石のようなさくらの花」などの表現にも、繊細な感性が感じられました。
物語の構成も見事です。「自転車がしゃべったらどうなるんだろう」という、物語の中心となるおもいつきがあることで、読者を納得させられる構成となります。
「二人」の絆を読者に自然と感じさせる結末にも、主人公に中古車売り場でくすぶっていた自転車を設定したがゆえの説得力があり、池内さんのお話作りのセンスを感じました。
「物語を作る力は、
社会で必要とされる力につながっていきます」
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物語を作る力=社会で必要とされる力
物語を作る力は、とても大事な力です。
情報化、グローバル化という大きな流れのなか、社会が急速に変化してきています。これまでと同じようなことをしていても通用しません。常に新しいアイデア、新しいものを生み出す力が求められます。
また、情報に流されず、自分なりの視点、ものの見方を発信していく力が必要です。物語を書くことで、新しいものを生み出す力のカギとなる想像力や、自分なりの考えやアイデアを発信する力が鍛えられます。 そういう意味では、物語を作る力はこれからの社会で生き抜いていくために必要な力だと言えるでしょう。 -
読者を想定して書く
物語を上手に書くポイントは、人に伝えよう、人を楽しませようという気持ちで書くことです。読者を想定して、人に読んでもらうものなんだという気持ちで書いていけば、読者を物語の世界に引き込み、納得させるものが書けるようになります。
子供というのは、一回勢いがつくと、どんどん書けるものです。この調子でどんどん書いていくと、将来「ブンブンどりむ」出身のエッセイストや小説家が出てくるかもしれませんね。
これからも、「こんな文章が書けるようになりたい」という目標を持って、「ブンブンどりむ」に取り組んでください。























