明治大学文学部教授 齋藤孝先生 写真

明治大学文学部教授 齋藤孝先生のホームページ

 2000年よりスタートしたOECD(経済協力開発機構)による学習到達度調査(PISA)は、2012年で5回目を数えています。常に日本の学習課題としてあがる力に、考えを「書く力」、「表現する力」があります。

 「ゆとり教育」による基礎知識の欠如とともに問題視されたのが、日本の子どもたちに突出して見られた「何も書かない」という姿勢でした。 知識を実生活に活用する能力、応用力が問われるPISA型問題の前に、基礎知識すら十分でない“ゆとり世代”の子どもたちは、ひとたまりもなかったのでしょう。

 

 このことを重く受けとめた文部科学省は、2011年度からの新学習指導要領で、授業時間数を大幅に増やすとともに、応用力、考える力を向上させるための方針として、すべての教育活動を通じた「言語力の育成」を掲げました。

  世界を視野に、日本の教育界が舵を切ったのです。

 どりむ社は20年以上にわたり、「作文技術指導研究会」として作文指導に取り組んできました。

 その指導実績を集大成したのが、この通信教育講座『ブンブンどりむ』です。

 齋藤孝先生を監修に迎え、教材には、「書く力」を軸に、「思考力」、「読解力」、「想像力」が身につく仕掛けを凝らしました。

 『ブンブンどりむ』は、今、社会で、入試で、最も必要とされているお子さまの「国語力」を、効果的に育む教材なのです。

 

 

明治大学教授 齋藤孝先生

 1960年静岡県生まれ。東京大学法学部卒業。同大学院教育学研究科博士課程を経て明治大学文学部教授。2001年に出した『声に出して読みたい日本語』(草思社・毎日出版文化賞特別賞)がシリーズ260万部のベストセラーになり日本語ブームをつくった。著書に『身体感覚を取り戻す』(NHK出版・新潮学芸賞)『読書力』(岩波新書)『質問力』(ちくま文庫)など多数。前文化庁文化審議会国語分科会委員。NHK教育テレビ「にほんごであそぼ」の総合指導をつとめる。

 

 

コースのご紹介
小学1年生 ワクワク入門コース すべての学力の基礎となる「国語力」をつけます!
小学校の学習指導要領に即して、国語力の3つの要素「書く力」「読む力」「話す・聞く力」をじっくり学びます。
さらに、「読解力」「語彙力」「情報の読み取り力」を伸ばします。
小学4年生 メキメキ応用コース 工夫して書くためのスキルや知識を身につけます!
基礎コース、上達コースで身につけた「書く」スキルや構成、表現方法を意識的に使えるように導く教材です。
算数や社会、理科など他教科の学習にも役立つ立体的な教材構成です。
小学2年生 ドキドキ基礎コース 楽しく作文が勉強できて、書くことが好きになります!
作文がはじめてのお子様でも無理なく取りくめるよう、短い文章から始める導入コースです。
クイズやパズルなどを用いてお子さまの学習への興味を引きだします。
小学5年生 トコトン応用コース 読書を通して、「自己表現力」「論理的思考力」を養い、作文をマスターします!
従来の作文指導に加え、教材と共にお送りする課題図書(光村ライブラリー)を読んで、感想文や色々な種類の作文を書く練習をします。
作文をもっと書きたいお子さまにピッタリの内容です。
小学3年生 グングン上達コース 目標は原稿用紙5枚! 書くことに自信をつけます!
詩や小説などの名文を音読・暗唱し、美しいリズムや表現を習得します。
国際化を見すえ、作文のテーマに外国事情を取り入れました。広く海外へ視野をひろげます。
小学6年生 バッチリ完成コース 受験にも将来にも役立つ国語力を着実に養成します!
国語力アップのための4つの力(書く力・読解力・思考力・想像力)を総合的に伸ばします。
公立中高一貫校の入試にも対応しています。

このページTOPへ 

 

 

ブンブンどりむ4つの特長
 文部科学省は新学習指導要領で、すべての教育活動を通じて「言語力の育成」を掲げています。ブンブンどりむは、この動きを受け、入試や社会でさらに問われる、お子さまの「国語力」を伸ばします。
 ブンブンどりむは、「書く力」を軸に、「思考力」、「読解力」、「想像力」など、「国語力」が総合的に身につく教材です。「国語力」を備えることで、他教科の成績も自ずと向上します。
 文章指導の達人、齋藤孝先生を監修に迎え、どりむ社が20年以上にわたり、全国の有名進学塾に通う子どもたち向けに行ってきた作文指導のノウハウを集大成。効率よく「国語力」が習得できます。
 高い課題提出率の理由は、お子さまが無理なく学習できるよう工夫が凝らされた教材と、ていねいな添削指導にあります。“ほめて伸ばす”を基本方針に、子どもたち一人ひとりに寄り添った添削が信条です。

このページTOPへ 

 

 

学習の流れ
学習の流れ-図
がんばったからプレゼント 作文力判定テスト

このページTOPへ 

受講者の声
実際の受験問題を使っての問題で読解の即戦力がついています
保護者イメージ
徳島県KMさん
 

 テキストでは、書くトレーニング以外にも、実際の中学入試問題でとりあげられた読解問題に取り組むことで、書く力だけでなく読解力もついてきたと感じています。文章の構造を整理しながら読解問題に取り組む構成になっているので、国語の総合力がついてきました。

テキスト
テキスト
提出課題シートで、力がついてきたと実感します
保護者イメージ
東京都AMさん
 

 そばで見ていても、文を書く力がすこしずつついてきたと感じます。まだまだ文をつくる事が苦手なようですが、少しずつ力をつけてくれるといいと思っています。月2回の提出課題シートは、絵本の続きを考えたり、いつも想像力を働かせて作文を書く内容なので、本人は苦労しながらも楽しく頑張っています。

提出課題シート
課題シート
親子で時事問題に取り組んでいます
保護者イメージ
東京都FNさん
 

 時事作文の力はすぐには身につかないので、「Newsがわかる」と時事シートがとても役にたっています。親でも一言では解説できないことが多いし、あやふやなことも一緒に「Newsがわかる」を確認しています。また、ブンブンどりむで学んだことをもとに朝日小学生新聞の時事作文に応募して掲載されたりと、少しずつ自分の力になってきたように思います。

月刊Newsがわかる
月刊NEWSがわかる
時事シート
時事シート
一人で本を読む力がついてきました
保護者イメージ
広島県ITさん
 

 子どものペースにあった教材で、楽しく学んでいます。絵本の内容は、息子の性格をくすぐりながら展開していくストーリーで、絵もとてもかわいらしいです。入門コースの1年生にふさわしいものが選ばれていて、漢字やカタカナのレベルも自分で楽しく読めるものになっています。1人で何度も読みなおしています。

絵本
絵本

このページTOPへ 

 

 

Q&A

12カ月一括払いで申し込もうと考えていますが、1年間続けられるか心配です。続けられない場合、途中で中止できますか。

中止できます。中止したい月の前月5日までにご連絡ください。ご連絡が前月の5日を過ぎた場合は、間に合う月からのお手続きとなります。くわしくは初回教材と一緒にお届けする『学習ガイドブック』をご覧ください。


1年の受講が過ぎた場合、次の受講期間は、自動的に継続されるのですか。

とくに中止のご連絡をいただかない限り、自動継続となります。1年後の受講期間が終了する前月に「継続のご案内」をお届けいたします。その案内をご覧になって、ぜひご検討ください。


1カ月だけ申し込みたいのですが……?

『ブンブンどりむ』のご受講期間は1年単位となっております。本コースは、きちんとその効果を定着させるための年間学習カリキュラムとなっています。まず、1年間の学習を続けていただき、文章を書く習慣を身につけることをおすすめさせていただいております。


課題提出の締め切りに間に合わなかった場合、もう添削指導は受けられないのでしょうか。

締め切りは、学習習慣をつけるための目安です。1年以内のご提出であれば指導のうえ、ご返送します。退会後も1年間は添削を承っております。お気軽にご提出ください。


届いた教材は、内容を確認してから返品することはできますか。

返品は承っておりません。やむを得ず、受講を中止される場合は、弊社までご連絡ください。ご連絡いただいた時点で、間に合う月号から中止の手続きを致します。
また、ご連絡をいただかない限り、受講の中止にはなりませんのでご注意ください。


途中で入会しても、先に入会しているほかの人についていけますか。

大丈夫です。すぐ追いつけるように、赤ペンコーチがていねいに指導させていただきます。安心してご入会ください。


作文の力がどのくらいついたのか、どうすればわかるのでしょうか?

毎回返却される提出課題で、そのときのテーマに添った作文技能の到達度の判断ができます。
毎月の提出課題の優秀者は、『ポッチー新聞』や保護者向け情報誌『ブンブンぱぁとなぁ』に掲載されます。また、年度末に1回、作文力判定テストがございます。テスト結果を点数でお知らせしますので、お子さまの学習成果がひとめでわかります。このテストをクリアすれば、コース修了の力がついたことになります。

 

体験キットや入会のお申し込みはコチラまで!

無料体験キットお申し込み   入会お申し込み

このページTOPへ