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ブンブンどりむでは、毎回違う赤ペンコーチがお子さまの作文を担当し、丁寧な添削指導を行います。赤ペンコーチは、担任制ではありません。「なぜ担任制ではないの？」と思われるかもしれませんが、そこには、作文だからこその理由があるのです。

たくさんの人にさまざまな視点で作文を読んでもらうこと、それが作文力を伸ばすために効果的だからです。ブンブンどりむが担任制でない理由も、ここにあります。作文は人に読んでもらうものです。読み手が誰であっても、自分の思いや考えがきちんと伝わらなければなりません。毎回コーチが違うことで、お子さまはコーチにわかりやすく伝えようと、表現や構成を工夫して書くようになります。読み手を意識して書く練習を積み重ねることで、誰が読んでもきちんと理解できる作文が書けるようになるのです。

赤ペンポイントや書き方のアドバイスの基準は、どのコーチが担当しても同じです。しかし、ほめるときのコメントやアドバイスの中で使う言葉や表現は、コーチによってさまざまです。コーチは、新しい言葉や表現を学ぶ機会にしてもらえるよう、多様な表現でアドバイスを書いています。課題の見直しの際には、コーチが使っている言葉や表現に注目してみるといいですね。

いろいろなコーチからほめられた経験は、お子さまにとっては大きな自信となります。お子さまと一緒に添削課題の赤ペンコーチがほめている部分を読んで、「コーチがほめているよ、よく書けたね！」と喜んであげてください。