ブンブンママのハテナにお答えします

Q.4

どうしても書けない時は?〜題材の探し方・ヒントの出し方〜

A.4

ブンブンどりむでは、毎月さまざまなテーマの作文に取り組みます。書きたいことがすぐに浮かんでスラスラ書けるテーマもあれば、筆が進まなくて悩んでしまうテーマもあるでしょう。

お子さまがじっと考え込んで悩んでいるときは、まずは根気よく見守ってあげてください。すぐに手助けしてしまうと、じっくりと考える習慣が身につきません。それから「□□のとき、○○さんはどうしたのかな、どんな気持ちだったかな」などと声をかけてあげるといいでしょう。おうちの方との会話の中で、作文の題材が見つかったり、アイデアがどんどんふくらんでいったりするものです。

お子さまにヒントを与えるときは、細かい内容までアドバイスしすぎないように、題材のネタ出し程度にとどめておくことが大切です。日常生活のちょっとした発見や体験の中からネタを探し、お子さま自身で自由な発想をふくらませていけるよう、導いてあげましょう。
それでも書けないときは、作文例を写してもいいですよ。良質の作文を写すことで作文の書き方を学び、書くことに慣れていきます。そのうち真似をするだけでは物足りなくなり、自分の言葉で表現することができるようになるでしょう。

テーマに合う体験がなくて書けない場合は、お子さまの書きやすいテーマで書いていただいても構いません。各課題の目標ポイントに沿って作文が書けていれば、お子さまの作文のテーマに合わせて添削指導をさせていただきます。一行しか書けていなくてもOK。まず提出できたことをほめた上で、「次はこんなふうに書いてみよう」とお子さま一人ひとりに合わせたアドバイスをさせていただきます。

ブンブンどりむでは、お電話等でもご相談を承っております。お気軽にお問い合わせください。

どうしても書けない時は?〜題材の探し方・ヒントの出し方〜