ブンブンママのハテナにお答えします

Q.5

提出課題シートの効果的な見直し方法は?(入門〜実践コース編)

A.5

赤ペンコーチが添削した提出課題には、作文上達のエッセンスがたくさんつまっています。
学習内容を定着させるためにも、提出課題を復習する方法を身につけておくといいですね。
提出課題の添削指導の見方と復習ポイントを以下に紹介します。

ポイント 1
赤ペンポイント

まずは赤ペンポイントの項目をチェックしましょう。テキストで学習した書き方が習得できているかを確認することができます。学習した書き方できちんと書けている場合は、〇(入門コースは◎)になります。 △または空欄(入門コースは〇または△)の場合は、「赤ペンコーチからのアドバイス」でお子さま一人ひとりに向けたアドバイスを行います。

ポイント 2
赤ペンコーチから〇〇さんへ

テキストで学習した書き方で書けているところを赤ペンコーチがほめてくれます。しっかり読んで復習し、次にブンブンどりむや学校の作文に取り組むときは、赤ペンコーチにほめられた表現を意識的に使って書いてみましょう。この積み重ねが学習内容の定着につながり、書く力を着実に伸ばしていきます。
お子さまが一人で復習するのが難しい場合は、赤ペンコーチのコメントやアドバイスを一緒に読んであげるといいでしょう。赤ペンコーチがほめている部分を声に出して読み、「この表現をほめてくれているよ。すごいね」などと声をかけてあげましょう。

ポイント 3
赤ペンコーチからのアドバイス

「こんなふうに書くとわかりやすくなるよ」「次はこんなふうに書いてみよう」のように、赤ペンポイントを〇にするためのアドバイスを行います。アドバイスを次につなげることで、書く力や表現力が育まれていきます。アドバイスを読みながら、「どんなふうに書くとよりよい作文になるのか」をお子さまと一緒に話し合うのもいいですね。余裕があれば、アドバイスをもとにした課題の書き直しもおすすめします。

赤ペンコーチの添削指導では、様々な記号を使っています。なんとなくわかるものもあれば、よくわからないものもあるのではないでしょうか。Q&A7で主な記号について説明していますので、記号の意味を確認しながら添削指導を読んでみてくださいね。

提出課題シートの効果的な見直し方法は?(入門〜実践コース編)