小学生の作文力をアップする通信教育講座「ブンブンどりむ」

ブンブンどりむ

読書感想文の書き方教えます

読書感想文の書き方教えます

ブンブンどりむがおすすめする誰でも簡単に読書感想文が書ける方法を教えます!
参考になさってください。

3ステップでラクラク完成!読書感想文の書き方講座!

STEP.1

一番重要なのは、本選び!
本選ぶ3つのコツ!

読書感想文を書くのに一番大切なのは「本選び」。親としては名著と言われるある程度定評のある本を読んでほしくなりますが、読書感想文を書く本として選ぶなら、重要なコツが3つありますので、ご紹介します。

コツ1 「心が動く本」を

心が動く本読書感想文を書く本を選ぶ時に一番大切なことは、何といっても「お子さまの心が動く」本を選ぶことです。
どんな名著であっても「心が動かない本」では、感想を書く熱が入らないどころか、書くこと自体がつらいものになってしまいます。「心が動いた」本についての感想文は1行目から書き手の伝えたい気持ちであふれているので、読み手をぐいぐい引き込む力があります。

コツ2 「すごい!」と感動する本や、「わかるわかる」と共感できる本を

「心が動く本」とは、具体的には、次のような本です。
(1)「おもしろいな」「すごいな」「不思議だな」と思う本
(2)「ぼくにも、わたしにも、同じようなことがあったな」と共感できる本
読書感想文では、本を読んで印象に残ったところと自分の体験を結びつけて考えを書くことが重要です。
感動する本や共感できる本を選べれば、読書感想文に苦手意識のあるお子さまでも比較的スラスラと書くことができます。

コツ3 「伝記」のような本もいい

伝記のように、お子さまの「あこがれ」を引き出す本もおすすめです。「将来こうなりたい」と自分の夢を伝える感想文が書けますよ。

ブンブンぱぁとなぁWEB「ブンブンぱぁとなぁWEB」では、「子どもに読ませたいオススメ図書」のコーナーで、おすすめの本を紹介しています。
本選びの参考になさってください。ブンブンぱぁとなぁWEB

STEP.2

読むときは、ペンを持って
線を引こう!

ペンを持って線を引こう本が選べたら、いよいよ本を読み始めます。このとき必ずペンを用意して、「心が動いたところ」に線を引きながら読みましょう。線を引くポイントは

(1)おもしろい! 
(2)そうなんだ! 
(3)すごい!
(4)どうして! 
(5)ひどい!

などと、心が動いたところ。

心が動いたら迷わずに引くのがコツです。線は何本引いてもOK。この段階で、どれだけ本を読みこんで線を引けるかが読書感想文の内容にも大きく関わってきます。線を引き終えたら、なぜその部分に引いたのかを一つひとつ見返してみることをおすすめします。そうすると、たいてい、ある共通したテーマ性が見えてくるもの(たとえば、「友情の大切さ」というところにひかれて、線を引いている部分が多いと気づくなど)。共通したテーマが見えてきたら、そのテーマに沿って感想を書いていきましょう。本の内容が、お子さまの心にどう響いたのかが見えてくれば、お子さまの熱い思い、感動をストレートに伝える読書感想文が書けますよ。
※線を引けるように、読書感想文を書く本はご購入をおすすめします。

STEP.3

スラスラ書ける
「書き方」「構成」を知ろう!

スラスラ書ける「構成」を知ろう

書き方3つのポイント

【ポイント1】本を読んで感じたテーマをはっきりさせよう!

本を読んで心が動いたところにどんどん線を引いていくと、ある共通のテーマ性が見えてくるもの(例:「友情の素晴らしさ」「家族の絆」「勇気」など)。まず、本の内容から何を一番に感じたかをはっきりさせましょう。このテーマが読書感想文の「核」になります。感想文の題名も、このテーマが表れたようなものにすると、読み手をグッと引き込めますよ。

 

【ポイント2】自分の生活に結びつけて書こう!

ただ本を読んで思ったことだけでなく、自分の体験と結びつけて書くことが大切です。
・本の中の出来事とよく似た出来事がなかったかを振り返ってみる。
・登場人物と自分を比べてみる。
・今までの自分と、本を読んだ後の自分では、どんな違いがあるか見つめてみる。
このように、本を読んで、今までの自分、今の自分を見つめてみたことが表せると、本をしっかり読みこんだことが伝わる読書感想文が書けますよ。

 

【ポイント3】書き進め方を知ろう!

ブンブンどりむ式の3段落構成を特別にご紹介。

はじめ

本を読んで一番に感じたこと、テーマをズバリと書く。

なか

本の中でテーマを表していると思う部分を引用しながら、自分のことと比べたり、その部分に対する自分の考えを書いたりする。

おわり

本を読んだ後の気づきや、読んで得られた「学び」を書く。

本文が書けたら、題名もつけましょう。題名もテーマが反映されたようなものにすると、読み手を引き込めますね。

このようにテーマに沿って書き進めると、コンクールにも出せるような、お子さまの思いがストレートに伝わる読書感想文になりますよ。ぜひ、この夏は、お子さまが「これだ!」と思う本を選んで、読書感想文を書いてみてください。

読書感想文の書き方実例

読書感想文に正解はない!
さっそく書いてみよう!

だれかに何かを伝えたいとき、どうしますか?
自分の言いたいことをわかってもらうために、いっしょうけんめい伝えようとしますね。
読書感想文を書く時にもその伝えたい気持ちが大切です。
本を読んで心が動いた「その気持ち」を大切に
さあ、一緒に読書感想文にちょうせんしましょう!

齋藤 孝先生

ブンブンどりむ監修 明治大学教授 
齋藤 孝先生