原稿用紙の使い方

原稿用紙の使い方

もうすぐ夏休み。夏休みの宿題として「作文を書く」「読書感想文を書く」という小学生も多いのではないでしょうか。
作文や感想文を書くときに、気になるのが「原稿用紙の使い方」

・一マスあけて書くのはどのようなときなのか
・句点(。)やかぎかっこ(「 」)はどこに書いたらいいのか

など、原稿用紙の使い方があやふやな方もいらっしゃると思います。

覚えておきたい原稿用紙の主な使い方について説明しますので、参考にしてください。

※ここで紹介するのは一般的な原稿用紙の使い方を説明しています。

原稿用紙の使い方

正しい使い方を覚えて、読みやすい作文を目指しましょう。

 

1.書き出しや改行したときは、一番上のマスをあける

2.句点(。)、読点(、)、かぎかっこ(「)(」)は、一マス使って書く

3.「!」「?」の次のマスは、一マスあける

4.「 」の中にさらに「 」を書くときは、『 』を使う

会話文の書き方

小学生が作文を書くときに、一番迷うところでしょうか。

会話文は一般的には改行して書きますが、原稿用紙のマス目が足りない場合は地の文と続けて書いてもかまいません。ただし、一つの作文の中で統一しましょう。

・会話文の終わりの句点(。)とかぎかっこ(」)は、一マスにまとめて書く

 

<会話文を改行して書く場合>

・会話文の始めのかぎかっこ(「)は、一番上のマスに書く

・会話文の次の文が、「…と言った。」のように続く場合は、一字下げはしない

おわりに

ここで紹介したのは一般的な原稿用紙の使い方です。

原稿用紙の使い方を知って、ぜひ自分の思いの詰まった作文や感想文を書いてくださいね。

 

もちろん、作文の書き方も知りたいという場合は、小学生向け作文通信教育講座「ブンブンどりむ」にお任せください。

「原稿用紙の使い方」のルールも、文章を書きながら、自然と身につけることができますよ。

※冒頭のイラストは「イラストAC 369さん」より

小学生向け通信教育講座「ブンブンどりむ」

ブンブンどりむ編集部

『ブンブンどりむ』は、「マンガ形式の学びやすいテキスト」と「30年の実績ある、ほめて伸ばす添削指導」で、お子さまたちがこれからの社会で求められる「書く力」「考える力」を基礎から育み、ぐんぐん伸ばします。

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